その他工事

消防設備工事以外にも様々な工事に対応しております

鶴間防災システムでは、消防設備工事だけでなく、その他の様々な工事にも対応しております。防火設備定期検査、負荷試験、連結送水管工事・耐圧試験などに対応しておりますので、お困りのことや疑問点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。私たちは、皆様の安全を第一に考え、安心できる環境づくりをご提案します。

防火設備定期検査

鶴間防災システムでは、防火設備定期検査も行っております。防火設備のある建築物を所有または管理している方は、法律に基づいた検査を実施し、報告する義務があります。弊社では防火設備の資格と知識を持った作業員が点検させていただきます。皆様の安全を守るためにも、防火設備定期検査の徹底をお願いいたします。

検査内容

目視点検

防火扉の起動範囲や防火シャッターの降下ラインに障害物がないか目視で点検します。さらに、天井内の自動開閉装置など各部位の状態を確認し、異常があれば速やかに対応します。日常的に使用される部分だけでなく、目に見えない部分も丁寧に点検します。

作動試験

専用感知器の作動試験を行い、機器が設置された環境で正常に運用されているかを確認します。また、防火扉や防火シャッターの全閉鎖試験を実施し、全ての設備が正確に作動するか評価します。これにより、火災発生時に確実に防火効果を発揮できる状態を維持します。

負荷試験

非常用発電機の負荷試験は、非常時に確実に発電が行われるかどうかを確認するための重要な試験です。これにより、予期しない故障やトラブルを未然に防ぐことができます。負荷試験を行うことで、発電機の性能を確保し、非常時の対応力を高めます。

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負荷試験の必要性

消防法では、非常用発電機の負荷試験を年1回実施することが義務付けられています。月次点検や無負荷運転点検だけでは不十分で、実際に負荷をかけることで発電機の動作確認が必要です。負荷試験を行わないと、法令違反となるだけでなく、いざという時に機器が作動せず、安全を確保できないリスクが高まります。

年1回の負荷試験の義務

非常用発電機は、月次点検や6ヶ月に1回の無負荷運転点検とは別に、年1回の負荷試験を実施する義務が消防法で定められています。この試験を実施しない場合、消防法の点検基準に違反することとなり、法令違反として罰せられる可能性があります。非常時に備え、定期的な負荷試験の実施は必須です。
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負荷試験の種類について

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実負荷試験

非常時に稼働が必要な設備や機器(消火栓・スプリンクラー・排煙設備・エレベーターなど)は、消防用非常用発電機と接続されています。これらの設備や機器を実際に動かし、負荷をかけて行う試験です。建物内の消防設備を同時に点検することが可能で、全体的な防火対策の確認も行えます。

模擬負荷試験

設備や機器を動かすのではなく、発電機側のケーブルを一時的に外し、乾式ヒーター方式の模擬負荷試験機につなげて負荷をかける試験です。建物内の消防用設備を利用せずに負荷試験を行うことができます。停電のリスクがなく、消防法で推奨される定格出力の30%以上を確実に実現します。
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連結送水管工事・耐圧試験

連結送水管は、ホースを直接連結することで迅速な消火活動を可能にする重要な設備です。一般的な消防ポンプ車からホースを伸ばして行う消火活動ではカバーできない高層ビルや地下建造物において、非常に効率的な消火が行えます。

試験内容

連結送水管

送水口から動力消防ポンプ、またはそれと同等の試験を行うことができる機器を用いて送水し、締切静水圧を3分間かけて確認します。所定圧力をかけた結果、送水口本体、配管、接続部分、弁類等に変形または著しい漏水がないことを確認します。

消防用ホース

ホースの端末部に充水し、耐圧試験で5分間所定の水圧を確認します。異常がなければクリアですが、減圧や漏水が発生した場合は漏水箇所を確認して修繕や交換を行います。必要に応じて空気圧予備試験で事前確認を実施します。連結送水管が屋内消火栓と兼用の場合は、送水口から仕切弁まで耐圧試験を行い、水損リスクを低減します。

対応エリア

鶴間防災システムは東京都町田市を拠点に、東京・神奈川全域で活動しております。
東京・神奈川に隣接する地域もご相談に応じて対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。