9月1日は「防災の日」です。関東大震災が発生した日として知られていますが、防災への備えを呼びかける日として設けられたのは、震災から37年後の1960年でした。
9月1日という日付には、関東大震災の記憶と、風水害に注意してきた季節の感覚が重なっています。
震災の直後から防災の日が存在していたわけではありません。過去の被害を忘れず、日頃の備えにつなげる日として、後に9月1日が選ばれました。
防災の日が設けられたのは、関東大震災から37年後の1960年です。同年6月17日の閣議了解により、毎年9月1日を防災の日とすることが決まりました。
制定の前年となる1959年9月には、伊勢湾台風が日本を襲っています。暴風や大雨、高潮によって広い地域に甚大な被害が発生し、国全体で災害対策を強化する必要性が強く意識されました。
伊勢湾台風を受け、災害発生後の対応だけでなく、予防、応急対策、復旧・復興までを一体的に進める体制づくりが進みます。1961年には、日本の防災対策の基本となる災害対策基本法が制定されました。
防災の日は国民の祝日ではありません。災害への理解を深め、普段の備えを点検するための啓発の日です。国や自治体、学校、企業などでは、防災訓練や展示、講習会が行われます。
防災の日は関東大震災と深く結び付いていますが、対象となる災害は地震だけではありません。
防災の日と防災週間には、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、火山噴火などへの認識を深め、被害を減らすための備えを充実させる目的があります。
同じ場所でも、災害の種類によって危険な場所や取るべき行動は変わります。
地震では建物の倒壊や火災、津波が問題になります。大雨では河川の氾濫、低い土地への浸水、土砂災害などへの注意が欠かせません。
避難先も、すべての災害に対応しているとは限りません。地震の際には利用できる施設でも、洪水や津波の危険があるときには適さない場合があります。
防災用品をそろえるだけでなく、自宅や通勤・通学先の周辺にどのような危険があるのかを知ることも、防災の日に取り組みたい備えの一つです。
非常食の賞味期限を確認する
非常食を備蓄していても、何年も確認していなければ賞味期限が近づいていることがあります。
防災の日を「非常食をチェックする日」と決めておくのも一つの方法です。
賞味期限が近い食品は普段の食事で食べ、新しいものを買い足せば、食品を無駄にしにくくなります。
これは「ローリングストック」と呼ばれる備蓄方法にもつながります。
防災用品を完璧にそろえようとすると、準備するものが多くて大変に感じることがあります。
だからこそ、まずはできることから始めてみましょう。
例えば今年は
水の備蓄量を確認する
非常食の賞味期限を確認する
防災リュックを開ける
ハザードマップを見る
家族の集合場所を決める
このうち一つだけでも構いません。
そして翌年の9月1日に、もう一度確認します。
防災は「一度準備したら終わり」ではなく、暮らしに合わせて見直していくことが大切です。
中々、大変だと思いますが【いざ】と言うときの備えは非常に重要になると
思います。何かがあってから、揃える事は困難なので事前準備の一言に尽きるかと
思います。
一度揃えれば大丈夫とは思わずに年に1回ぐらいのペースで確認出来ると
非常に良いと思います。
自分もこれからきちんとそろえようかと思っています。
最近は豪雨での災害のニュースなど見ていると必要性をすごく感じます。
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